保険デイリーニュース(11/14)
本日の主なニュース |
<損保関連>
・輸出部品の賠償保険、中小向け3割安く 東京海上日動
・金融審、証券や保険への公的資金提案
・損保ジャパン、長周期対策で超高層の本社を制振化
<生保関連>
・保険金支払い10万件で漏れ かんぽ生命、追加支払い100億円に
・死亡保険金、請求翌日に受け取り可能に 第一生命
・富士生命、「AIG富士生命」に社名変更 13年4月に
・NKSJひまわり生命、総資産2兆円超で財務基盤強化へ 松崎社長が語る
・不妊治療保険、金融審で議論…合意得られず
・住友生命・佐藤社長、知事を表敬訪問 橋本左内が縁 福井
<ビジネス・IT関連>
・三菱東京UFJ、560万人分の取引記録を紛失 誤廃棄の可能性
・Webサイト改ざんが増加する9月(今週のSecurity Check)
・システムを捨てる(システムを捨てる)
・ITの業務活用を推進する「影の主役」とは(前編)(実践!ITマネジメント)
・サイレントクレーマーの多い日本人、炎上を企業再生につなげた活用事例
・部下の「それって僕の仕事なんですかねえ」という発言は許されるのか
損保関連 |
■輸出部品の賠償保険、中小向け3割安く 東京海上日動
東京海上日動火災保険は2013年1月から300万社の中小企業向けに、従来より最大3割安い海外生産物賠償責任保険を投入する。生産した部品が完成品として知らない間に輸出された場合も補償するのが特徴で、完成品よりも部品をつくることが多い中小 …
・日本経済新聞
■金融審、証券や保険への公的資金提案
新制度では公的資金の注入対象を銀行や信用金庫だけでなく、証券会社や保険会社へも拡大する。年内に最終案をまとめ、来年の通常国会に関連法案を提出する。原案では、金融機関が経営危機に陥った場合、預金保険機構を通じて公的資金を注入。公的 …
・SankeiBiz
・企業法務ナビ
■損保ジャパン、長周期対策で超高層の本社を制振化
損害保険ジャパンは11月2日、事業継続計画(BCP)の一環として、東京都新宿区の超高層「損保ジャパン本社ビル」で長周期地震動対策工事を始めたと発表した。2014年12月に工事を終える予定だ。総工事費は約30億円。対策工事の設計者、施工者など、詳細は公表してい …
・nikkei BPnet
■損保各社ホームページより
●三井住友海上
(11/13) 「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」で阿部香菜選手が優勝!
損保株価情報(東証:11/13) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上HD 1,980 -1 -0.05% 2,513,000
NKSJHD 1,429 +31 +2.22% 1,211,800
MSADHD 1,303 +1 +0.08% 1,052,000
日経平均株価 8,661.05 -15.39 -0.18%
金融庁・協会関連 |
■金融庁・協会ホームページより
●金融庁
金融庁が検査実施中の金融機関(平成24年11月13日現在)
・第一フロンティア生命保険(新規)
●損害保険料率算出機構
(11/12) 自賠責保険・共済月次統計【平成24年7月分】
生保関連 |
■保険金支払い10万件で漏れ かんぽ生命、追加支払い100億円に
かんぽ生命保険は13日、2007年10月の民営化以降に保険金の請求があった約1700万件のうち約10万件に支払い漏れの可能性があると発表した。追加支払いは100億円程度になる見込み。12月から該当する契約者に案内を送り、今年度内に周知を終える。
・日本経済新聞
■死亡保険金、請求翌日に受け取り可能に 第一生命
第一生命保険は11月中旬から死亡保険の保険金を翌日に支払う。受取人の給付申請から3営業日後に支払うのが一般的だが、第一生命は申請の翌営業日に全額を支払う。業界初の取り組みで、生保のサービス競争が激しくなりそうだ。まず東京など全国12 …
・日本経済新聞
■富士生命、「AIG富士生命」に社名変更 13年4月に
富士生命保険は13日、2013年4月にAIG富士生命保険に社名を変えると発表した。親会社の富士火災海上保険が昨年、AIGグループの100%子会社になったため。これまでの販売の柱だった損害保険代理店に加え、AIGの知名度をいかして銀行窓口など新た …
・日本経済新聞
・SankeiBiz
■NKSJひまわり生命、総資産2兆円超で財務基盤強化へ 松崎社長が語る
損害保険大手NKSJグループ傘下の生命保険会社、NKSJひまわり生命保険の松崎敏夫社長は、12日までに産経新聞などの取材に応じ、平成25年度中に総資産を昨年度末より1割積み増しての2兆円規模とすることを明らかにした。財務基盤を強化すること …
・SankeiBiz
■不妊治療保険、金融審で議論…合意得られず
不妊治療には、健康保険の対象外も多いため、経済的な負担を軽くする狙いだ。しかし、商品設計が難しいことなどから … 不妊治療保険が実現したとすると、治療にかかった費用の一部を事後的に補償する形になるとみられる。 ただ、事前に不妊であることが …
・読売新聞
■住友生命・佐藤社長、知事を表敬訪問 橋本左内が縁 福井
住友生命保険の佐藤義雄社長は12日、県庁の西川一誠知事を表敬訪問した。佐藤社長が3年前にビジネス総合誌で、幕末の福井藩士で幕政改革による統一国家の実現などを唱えた橋本左内(1834?59年)を紹介し、西川知事が感謝の手紙を送ったのを …
・MSN産経ニュース
■生保各社ホームページより
●第一生命
(11/12) 第一生命南ギャラリー「第一生命ギャラリー所蔵作品展」開催!(11/12?12/20)
●朝日生命
(11/12) ご契約者懇談会開催のお知らせ
●フコク生命
(11/12) 住所変更・生命保険料控除証明書発行の夜間・休日受付時間の拡大について
●富士生命
(11/13) 当社の商号変更に関するお知らせ
個人情報・セキュリティ関連 |
■三菱東京UFJ、560万人分の取引記録を紛失 誤廃棄の可能性
三菱東京UFJ銀行は11月13日、約560万人分の顧客名、口座番号、取引金額が含まれた過去の取引記録を紛失したと発表した。「誤って廃棄した可能性が高く、外部へ情報が流出した可能性は極めて低いものと考えている」としている。
・ITmedia
システム・IT関連 |
■Webサイト改ざんが増加する9月(今週のSecurity Check)
9月13日頃から9月末までの間、日本国内のWebサイトが改ざんされたという情報が多数報道された。改ざんされたWebサイトには、尖閣諸島に対する主張など政治的なメッセージが掲げられていた。このようなWebサイト改ざんが増加するのは、今年に限った話ではない。このような攻撃増加は、毎年9月中旬に確認されている。
・ITpro
■システムを捨てる(システムを捨てる)
システムを捨てる新たな投資を生む「Exitルール」ビジネスで活用できていない無駄なシステムを捨てれば、そこで浮いた運用・保守予算を新たな成長分野のIT投資に振り向けられる。ここで必要になるのが、システムを企業内から退場させる「Exit(出口)ルールだ」。
・ITpro
■ITの業務活用を推進する「影の主役」とは(前編)(実践!ITマネジメント)
企業におけるIT活用支援は、情報システム部門が利用部門と共同して進める。これはITproの読者にとって常識とも言えよう。しかし、社内のどの利用部門が最も関与しているのか、具体名を問われると即答できない読者もいるのではないか。ITの業務活用において「影の主役」でありながら、意外に認識されていないようだ。
・ITpro
マネジメント、労働問題、その他 |
■サイレントクレーマーの多い日本人、炎上を企業再生につなげたソーシャル活用事例
企業アカウント、従業員個人のアカウントのリスクについては、企業がガイドラインの整備や従業員教育を行うことで、リスクを抑えることができる。ただし、ご承知の通り、ソーシャルメディアを利用するのは自社や自社の従業員だけではない。
・ソフトバンク ビジネス+IT
■上司VS部下:第4回 部下の「それって僕の仕事なんですかねえ」という発言は許されるのか
上司は部下に仕事を発注し、部下はそれを引き受ける。こんなあたりまえのことが、スムーズに行われないことが増えています。部下は「それって僕の仕事なんですかねえ」と抵抗する。そんな話をよく聞きます。
・日経ビジネスオンライン
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
・iPhone版
・メルマ!(2007/01/24創刊、配信数330)
・まぐまぐ(2007/02/14創刊、配信数1150)
・Twitterでのニュース配信もやってます。
最近のコメント