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保険デイリーニュース(11/28)

 本日の主なニュース

・東京海上、中国最大手の保険グループに出資と発表
・東京海上日動、中小向け地震休業保険
・3人に1人がマイカーは軽自動車…ソニー損保調べ
・生保の逆ざや3年ぶり拡大 4?9月、利息・配当落ち込む
・かんぽ新学資保険を認可へ 未払い対策など条件
・「結論ありきでの審査だ」 認可“強行”に業界反発 かんぽ生命保険の …
・NKSJひまわり生命が堅調な理由 特約で高齢社会に対応
・ビジネスサロン:NKSJひまわり生命・松崎敏夫社長
・マイクロソフトがOfficeの次期バージョンで目指すもの
・史上最大級のシステム統合に挑む
・[スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注

 損保関連

■東京海上、中国最大手の保険グループに出資と発表

 東京海上ホールディングス(8766)は26日、傘下の東京海上日動火災保険が中国最大手の保険グループ、中国人民保険集団(PICC)に約40億円出資すると発表した。
・日本経済新聞
・日本経済新聞

■東京海上日動、中小向け地震休業保険

 東京海上日動火災保険は、売上高が50億円以下の中小企業を対象に地震で休業した際の損失を補償する保険を発売した。事業所のある都道府県で震度6強以上の地震によって業務が完全に止まった場合に保険金を…
・日本経済新聞

■3人に1人がマイカーは軽自動車…ソニー損保調べ

 ソニー損害保険は、全国カーライフ実態調査を実施、その結果を発表した。調査は、10月16日から22日の7日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳から59歳の男女に対し、インターネットリサーチで実施し、3000人の有効回答を得た。 車の諸 …
・レスポンス

■損保各社ホームページより

●東京海上ホールディングス
(11/26) 中国人民保険集団控股有限公司(PICC HD)への出資について

●NKSJホールディングス
(11/26) IRミーティングを開催しました。

●損保ジャパン
(11/27) 「OKB海外サポートデスク」サービスの開始?アジア10ヵ国でのサポート体制確立?

●日本興亜損保
(11/27) 「元気です!栃木 ?とちぎのおいしいマルシェ? 」(第2回)の開催について

●ジェイアイ傷害火災
(11/26) WEB専用海外旅行保険「t@bihoたびほ」に保険金請求・事故受付機能が追加!

●au損保
(11/27) “海外旅行保険『Myスマート保険world』”大幅リニューアル

 損保株価情報(東証:11/27)

(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上HD   2,159  +1 +0.05% 2,391,200
NKSJHD   1,574 +24 +1.55% 1,260,800
MSADHD   1,477 +27 +1.86% 2,583,800

日経平均株価   9,423.3 +34.36 +0.37%

 金融庁・協会関連

■金融庁・協会ホームページより

●生命保険協会
(11/26) 「かんぽ生命保険の新規業務(学資保険の改定)に関する郵政民営化委員会の意見」について

 生保関連

■生保の逆ざや3年ぶり拡大 4?9月、利息・配当落ち込む

 資産の運用利回りがあらかじめ見込んだ利回り(予定利率)に届かない「逆ざや」が大手生命保険の収益を圧迫している。大手生保9社の2012年4?9月期の逆ざや額は約1300億円となり、前年同期比8%増えた…
・日本経済新聞

■かんぽ新学資保険を認可へ 未払い対策など条件

 政府は27日、関係閣僚らを集めて郵政フォローアップ会議を開き、かんぽ生命保険が申請している学資保険の新商品を30日に認可する方針を決めた。改正郵政民営化法に沿い、かんぽ生命の保険金支払い漏れ問題対策など8項目の停止条件を付け、守られ …
・日本経済新聞
・読売新聞
・SankeiBiz

■「結論ありきでの審査だ」 認可“強行”に業界反発 かんぽ生命保険の学資保険新商品

 かんぽ生命保険の学資保険新商品を、政府が今月30日に認可することを決めたことについて、民間の金融機関から反発の声が強まっている。かんぽ生命は約10万件の保険金支払い漏れ問題を受け、再発防止策の取りまとめに着手したばかり。衆院選を前に …
・SankeiBiz

■NKSJひまわり生命が堅調な理由 特約で高齢社会に対応

 11月19日に発表されたNKSJホールディングスの2012年9月中間連結決算でも、大黒柱の損害保険事業の業績が厳しい中で、ひまわり生命は気を吐く。同社の経常利益は44億円と黒字(前11年9月中間期は合併前の2社合算で同14億円の赤字)に転じた。
・東洋経済オンライン

■ビジネスサロン:NKSJひまわり生命・松崎敏夫社長

 大手損害保険グループNKSJホールディングス傘下の生命保険会社、NKSJひまわり生命の松崎敏夫社長(61)は経営のかじ取りに自信をみせる。NKSJはタイ … 自然災害に左右される損保会社にあって、生保子会社は安定的な収益を期待できる優等生だ。
・毎日新聞

■生保各社ホームページより

●大同生命
(11/27) 福島県石川町・宮城県南三陸町への寄付

●アメリカンファミリー生命
(11/26) アフラック公式Facebookページ新プレゼントキャンペーン開始のお知らせ

●チューリッヒ生命
(11/26) 平成24年度第2四半期(上半期)報告

●オリックス生命
(11/27) ファイナンシャル・プランナー『生命保険 無料相談サービス』キャンペーン実施
(11/26) 平成24年度(2012年度)第2四半期(上半期)決算のお知らせ

●カーディフ生命
(11/27) 「3.11肖像写真プロジェクト」 台湾で活動写真展を開催 ? 東北から台湾へー 言葉を超えて、写真の力で未来への笑顔を届けるこころの復興支援

 個人情報・セキュリティ関連
 システム・IT関連

■マイクロソフトがOfficeの次期バージョンで目指すもの

 データだけでなく、ソフトウェアもクラウドへ─。マイクロソフトが自社の旗艦製品であるOfficeの次期バージョンで目指すのは、“パーソナルクラウド”の実現だ。そのために、どのような機能を追加するのか。実像に迫る。
・IT Leaders

■史上最大級のシステム統合に挑む

 2013年7月のみずほ銀行(BK)・みずほコーポレート銀行(CB)合併に先駆け、みずほは2012年4月にみずほフィナンシャルグループ(FG)とBK、CBの組織を統合し、新生みずほとしてスタートを切っている。そのみずほは2016年3月末をメドに、BKとCB、みずほ信託銀行(TB)の勘定系システムを統合する。
・ITpro(日経コンピュータ)

■[スクープ]みずほの次期システムはマルチベンダー、4社に分割発注

 みずほ銀行が次期システムの開発をマルチベンダー体制で進めることが日経コンピュータの取材で判明した。富士通、日立製作所、日本IBM、NTTデータの4社に分割発注する。ハードウエアの調達とアプリケーションの開発を分離し、さらに預金や融資といった機能ごとに開発委託先を変える。
・ITpro(日経コンピュータ)

 マネジメント、労働問題、その他

【発行者】やなはる
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