保険デイリーニュース(07/18)
本日の主なニュース |
・ドローンで被災現場を調査 損保会社、広島県と協定
・大阪北部地震1カ月 一部損壊住宅、地震保険で補修費まかなえず
・ジム・健診で保険料最大30%引き 住友生命、異例発表会でアピール
・【現場の風】太陽生命保険 生保初の65歳定年制導入「社員から元気に」
・不正アクセスを受けた大阪大学が模索する、新しい「CSIRT」の在り方(前編)
・情報漏洩で巨額の制裁金、国内企業が恐れるGDPR
・2万7000時間分の業務を自動化、第一生命のRPA導入が順調な要因とは?
・キャッシュレス派vs現金派、支払い場面で使い分け進む
・システム開発のテスト工数4割削減へ、1年間の無駄取り活動で成果
<損保関連> |
■ドローンで被災現場を調査 損保会社、広島県と協定
西日本の記録的な豪雨で90人以上が亡くなった広島県内では、ドローンによる被害調査が進められている。土砂崩れなどで人が立ち入るのが困難な災害現場の状況を上空からより詳しく把握して、二次被害の防止や早期復旧に役立てる狙いがある。
・朝日新聞
■大阪北部地震1カ月 一部損壊住宅、地震保険で補修費まかなえず
大阪北部地震発生から18日で1カ月。地震による住宅被害は、損害割合が20%未満の「一部損壊」が大半を占めるが、地震保険に加入していても補修費用をまかなえるとは限らず、崩れた屋根や壁を直せないまま不安を募らせる被災者もいる。
・iza(イザ!)
<損保株価情報>(東証:2018/07/17) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,316 +50 +0.95% 1,806,300
SOMPOホールディングス 4,529 +58 +1.30% 830,800
MS&ADホールディングス 3,427 +32 +0.94% 1,352,300
日経平均株価 22,697.36 +100.01 +0.44%
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■ジム・健診で保険料最大30%引き 住友生命、異例発表会でアピール
住友生命保険は17日、新たな健康増進型保険「バイタリティ」の発表会を開いた。スポーツジムに通うなど健康につながる行動次第で保険料が毎年変動する仕組みを採用したのは国内で初めて。この分野は各社が攻勢を強めており、住友生命も金融商品では珍しい発表会を開催して強くアピールする狙いだ。
・産経ニュース
・CNET Japan
・日本経済新聞
■【現場の風】太陽生命保険 生保初の65歳定年制導入「社員から元気に」
2017年に業界で初めて65歳定年・最長70歳までの継続雇用制度を導入した背景は「高齢化が進む中、お客さま、社会を元気にするにはまず、社員から元気になることが必要と考えた」
・SankeiBiz
■生保各社ホームページより
●第一生命
(07/17) 新商品『ジャスト』の販売件数が約4ヶ月で30万件を突破~好評の決め手は「ぴったり」「ワイド」「健診割」!~
●住友生命
(07/17) 未来を変えていく、健康増進型保険新商品“住友生命「Vitality」”の発売等について
(07/17) スミセイ“Vitality Action”がスポーツ庁長官感謝状を受賞!!
(07/17) 瑛太さんが“走れメロス”の世界に登場 新CM「Vitality ついに、上陸」篇完成!
●東京海上日動あんしん生命
(07/17) 医療保険「メディカルKit R」改定のお知らせ
●損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
(07/17) 堺市との市民の健康づくりの推進に向けた連携について
http://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/topics/2018/a-01-2018-07-17.pdf
<セキュリティ関連> |
■不正アクセスを受けた大阪大学が模索する、新しい「CSIRT」の在り方(前編)
2017年12月に不正アクセスを発表した大阪大学。原因の究明を行い、再発防止に向けて歩み出した同大学は、脆弱性スキャナーの「Tenable.io」を導入した。事件を通じて、彼らが気付いたこととは。
・ITmedia
■情報漏洩で巨額の制裁金、国内企業が恐れるGDPR
プリンスホテルをはじめ、ホテルモントレや東急ホテルなど、数十の国内ホテルが2018年6月、相次いで情報漏洩を発表した。原因は、仏ファストブッキングが提供するホテル予約サービスが不正アクセスを受けて、個人情報やクレジットカード情報が流出したため。
・ITpro
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■2万7000時間分の業務を自動化、第一生命のRPA導入が順調な要因とは?
第一生命保険のRPA導入は、働き方の改革、そしてイノベーション創出による成長戦略の下で行われている。拝田氏は、「生産性を高めて競争力をつけていくという課題があり、そのための手続きをデジタル化する必要があった」と振り返る。
・マイナビニュース
■キャッシュレス派vs現金派、支払い場面で使い分け進む 金融機関のサービスチャネル 女性は男性より店頭利用を希望
生命保険商品、損害保険商品、個人年金、投資商品の4商品については、「情報収集・相談」「加入(手続き・購入)・申し込み」とも店頭が20%台、ネットが30%台で、ネットが店頭に大差をつけました。
・SankeiBiz
■システム開発のテスト工数4割削減へ、1年間の無駄取り活動で成果、アフラック
システム開発に占めるテスト工数の割合は大きい。特に稼働中のシステムに対して機能の追加や変更をする「エンハンス開発」では、古い機能が積み重なり、テスト対象が雪だるま式に大きくなる。開発工数の半分近くがテストに費やされているという現場も珍しくない。
・ITpro
【発行者】やなはる
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