保険デイリーニュース(02/19)
本日の主なニュース |
・モビリティデータを活用した新サービスを開発へ…あいおいニッセイ同和とJR東日本
・M&Aの情報漏洩に保険 損保ジャパン、売り手に安心感
・令和3年福島県沖を震源とする地震に関する損保業界の対応について
・福島沖地震の保険金請求、書面などでも 悪質業者に注意
・日本生命で発覚「客のポイント使い込み」の唖然
・保険金請求 AI対応 MS&AD系、コールセンターで
・住友生命のデジタルシフト、保険業界の非対面営業をどのように実現するのか?
<損保関連> |
■モビリティデータを活用した新サービスを開発へ…あいおいニッセイ同和とJR東日本
あいおいニッセイ同和損害保険と東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月15日、位置情報などのモビリティ関連データを活用した新サービスの実用化に向けて、実証実験と取得データの検証を2月から実施すると発表した。
・レスポンス
■M&Aの情報漏洩に保険 損保ジャパン、売り手に安心感
損害保険ジャパンはM&A(合併・買収)の交渉による情報漏洩を補償する新しい保険を発売する。企業の売り出し情報が流出すると地域の信用を失って事業継続が難しくなるおそれがある。M&Aを検討する際の大きな課題となっている情報の取り扱いのリスクを保険で軽減し、事業承継の裾野を広げる。
・日本経済新聞
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン
(02/18) アルプスアルパイン、キユーソー流通システムとの物流におけるパレット流出の課題解決に向けた共創開始
(02/17) 中小企業の事業承継問題解決に向けパートナーシップ契約を締結~M&A時の情報漏洩トラブル解決費用を補償する保険を提供開始~
●三井住友海上
(02/17) 宇宙関連業界ベンチャー企業を支援する「宇宙フロンティアファンド」への出資について
<損保株価情報>(東証:2021/02/18) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,400 -112 -2.03% 1,878,900
SOMPOホールディングス 4,190 -113 -2.63% 1,015,200
MS&ADホールディングス 3,117 -49 -1.55% 1,611,000
日経平均株価 30,236.09 -56.1 -0.19%
<金融庁・協会関連> |
■令和3年福島県沖を震源とする地震に関する損保業界の対応について~各種損害保険で最長6か月の特別措置を実施~
一般社団法人 日本損害保険協会では、令和3年福島県沖を震源とする地震を「2020年度自然災害対策本部」の対象災害とし、万全の体制で対応してまいります。新型コロナウイルス感染防止に配慮しつつ、今般の大規模自然災害に総力を挙げて対応してまいります。
・SankeiBiz
■福島沖地震の保険金請求、書面などでも 悪質業者に注意
福島、宮城両県で最大震度6強を観測した13日の地震を受けた保険金について、損害保険各社は書面や写真の提出だけでも請求を受け付けている。保険金をねらった悪質なサービスもあり、国民生活センターは注意を呼びかけている。
・朝日新聞デジタル
■金融庁・協会ホームページより
●日本損害保険協会
(02/18) 2021年度自賠責運用益拠出事業18.5億円を決定
(02/18) 損害保険教育情報誌「そんぽジャーナル」を創刊
(02/18) 「募集コンプライアンスガイド」を改定
<生保関連> |
■日本生命で発覚「客のポイント使い込み」の唖然
ところが、この契約者のマイルを日本生命の営業職員1人がアマゾンギフト券やカタログギフトと交換していたことが明らかになった。被害に遭った契約者は120人。1人当たりの被害額は数百円~数千円と少額だが、被害総額は30万円になる。
・東洋経済オンライン
■保険金請求 AI対応 MS&AD系、コールセンターで
三井住友海上あいおい生命保険は2021年3月に、契約者からの電話に自動音声で対応する人工知能(AI)を業界で初めて導入する。AIに保険の証券番号などを口頭で伝えると、保険金の支払い手続きが完了する仕組み。
・日本経済新聞
■生保各社ホームページより
●日本生命
(02/18) 当社に関する一部報道について
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■住友生命のデジタルシフト、保険業界の非対面営業をどのように実現するのか?
対面営業が中心だった保険業界にとって非対面、非接触のデジタルシフトは急務だ。デジタルを活用して契約者に新たな付加価値を提供する、住友生命の新型保険を支えるシステム開発基盤とは。
・@IT
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
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