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保険デイリーニュース(11/24)

 本日の主なニュース

・MS&AD、国内生損保で6300人削減 26年3月末までに
・東京海上、マイナンバーカードで保険加入 変更手続きも
・丸紅、損保ジャパンと中古太陽光パネル販売 保険付きで
・米ハリケーン、世界の損保に打撃 保険損害10兆円試算も
・SOMPOがWindows 365でDXを推進 5つの注力領域とは
・アマゾン&あいおい「ペット保険」に参入、業界に広がる市場制覇への懐疑的見方
・在宅勤務の弊害を解消…日本生命「コミュニケーション4」が注目される理由
・ワコムストアで最大14万8000件の個人情報が漏えいした可能性 クレカ情報約2000件も
・転送メールアドレス誤記で2100人分個人情報漏えい 埼玉大
・うるう秒、2035年までに廃止へ

 <損保関連>

■MS&AD、国内生損保で6300人削減 26年3月末までに

 MS&ADインシュアランスグループホールディングス(HD)は22日、2025年度(26年3月期)末までに国内の生損保事業の従業員を6300人減らすと発表した。グループ全体の16%に相当する。人口減で国内市場が縮小し、世界で自然災害などが増え保険金の支払いが重荷となる。
・NHKニュース
・産経ニュース
・朝日新聞デジタル

■東京海上、マイナンバーカードで保険加入 変更手続きも

 東京海上日動火災保険は2023年度から、損害保険の加入手続きにマイナンバーカードを使えるようにする。対象はインターネット経由で加入できる1日単位など短期の自転車保険や旅行保険、ケガを補償する傷害保険。
・日本経済新聞

■丸紅、損保ジャパンと中古太陽光パネル販売 保険付きで

 丸紅はSOMPOホールディングスと組み、製品補償をつけた中古太陽光パネルの販売を2023年度に始める。使用済みパネルを検査して買い取り、保険をつけて新品の半額ほどで再販売する。
・日本経済新聞

■米ハリケーン、世界の損保に打撃 保険損害10兆円試算も

 米大型ハリケーンが世界の損害保険の業績に打撃を与えている。国内3メガ損保が計1000億円超の支払いを見込むほか、再保険会社を含めた世界の保険会社が多額の損失を計上。保険損害は最大10兆円と過去2番目の規模になるとの試算もある。
・日本経済新聞

■SOMPOがWindows 365でDXを推進 5つの注力領域とは

 日本マイクロソフトは2022年11月17日、「ハイブリッドワーク 2022 シーズン2」を開催し、クラウドPC「Windows 365」を活用したSOMPOホールディングスの事例を紹介した。Windows 365は「Windows」をSaaSとして利用できるクラウドPCであり …
・ITmedia

■アマゾン&あいおい「ペット保険」に参入、業界に広がる市場制覇への懐疑的見方

 米アマゾン・ドット・コムが、損害保険大手のあいおいニッセイ同和損害保険と組み、ペット保険市場に参入することが明らかになった。具体的な商品スペックや商品投入の時期は最終調整中だ。ただし、初期段階で描いていた22年11月中の商品ローンチからは遅れ、始動するのは来年となりそうだ。
・ダイヤモンド・オンライン

■損保各社ホームページより
●SOMPOホールディングス
(11/22) ダイバーシティ&インクルージョンの加速に向けた取組み~「SOMPOD&IWeek」の開催~

●損保ジャパン
(11/22) 使用済太陽光パネルの適切なリユース・リサイクルに関する基本合意書の締結について

 <損保株価情報>(東証:2022/11/22)

(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス   2,837.5 +46.5 12,186,000
SOMPOホールディングス   5,790 +159 2,200,300
MS&ADホールディングス   4,036 +73 1,835,400

日経平均株価   28,115.74 +170.95

 <金融庁・協会関連>

■金融庁・協会ホームページより
●金融庁
(11/22) ペッツベスト少額短期保険株式会社に係る保険契約の移転等に関する計画等

 <生保関連>

■在宅勤務の弊害を解消…日本生命「コミュニケーション4」が注目される理由

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、リモートワークが社会に急速に広がり、定着したといっても過言ではありません。企業からすれば経費の削減、離職率の低下など、社員にとっては通勤時間や負担の軽減、子育てや介護などワークライフバランスの実現といったように双方にメリットがあることも定着の要因かもしれません。
・ビジネスジャーナル

 <セキュリティ関連>

■ワコムストアで最大14万8000件の個人情報が漏えいした可能性 クレカ情報約2000件も

 液晶タブレットの製造販売を手掛けるワコムは11月21日、同社ECサイト「ワコムストア」で最大14万7545人分の個人情報と約2000件のクレジットカード情報が漏えいした可能性があると発表した。一部のカード情報は不正利用された可能性もあるとしている。
・ITmedia

■転送メールアドレス誤記で2100人分個人情報漏えい 埼玉大

 このためあわせておよそ5000件のメールが誤送信され、学生や大学の教職員などおよそ2100人分の氏名や電話番号などの個人情報が漏えいしました。
・NHKニュース

 <システム・IT・マネジメント・その他>

■うるう秒、2035年までに廃止へ

 原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。
・CNET Japan


【発行者】やなはる
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