保険デイリーニュース(02/28)
本日の主なニュース |
・「ジャパン・メタバース経済圏」誕生へ メガバンや三菱商事など10社が合意 “異世界RPG風”で
・MS&AD原社長「一部海外拠点の撤退検討」、採算改善へ
・あいおいニッセイ同和損保、AIで人工衛星画像解析し、台風での建物損害額を最短3日で可視化
・あいおいニッセイ同和損保とナビタイム、電動キックボード専用ナビの開発へ–2023年目途に
・グローバルにおける損害保険業界の変革および保険セキュリティに関するホワイトペーパー
・明治安田生命に金融庁が立ち入り検査へ、透けて見える「検査主眼の転換」
・節税保険でエヌエヌ生命に業務改善命令、明治安田生命には立ち入り検査も
・節税保険、金融庁が頭を悩ます「規制」の抜け穴 明治安田生命にも立ち入り検査で広がる波紋
・12月に発生した富士通パブリッククラウドサービスの不正アクセス 原因が判明
・ChatGPTが“悪夢の犯罪ツール”になる日
<損保関連> |
■「ジャパン・メタバース経済圏」誕生へ メガバンや三菱商事など10社が合意 “異世界RPG風”で
ジェーシービー、みずほフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、りそなホールディングス、損害保険ジャパン、凸版印刷、富士通、三菱商事、TBT Labの10社は2月27日、「ジャパン・メタバース経済圏」創出に向け、基本合意書を締結したと発表した。
・ITmedia
・Impress Watch
・日本経済新聞
■MS&AD原社長「一部海外拠点の撤退検討」、採算改善へ
MS&ADインシュアランスグループホールディングスの原典之社長は日本経済新聞のインタビューで「一部の海外拠点からの撤退を通じた採算改善を検討する」と述べた。
・日本経済新聞
■あいおいニッセイ同和損保、AIで人工衛星画像解析し、台風での建物損害額を最短3日で可視化
あいおいニッセイ同和損害保険は2月27日、広島大学と研究する人工衛星などから地球の表面を観測・解析する「リモートセンシング」技術と、建物被害AI(人工知能)自動判読技術を組み合わせ、台風発生時に地域別に建物損害額を最短3日で可視化する損害調査手法を開始すると発表した。
・IoTNEWS
■あいおいニッセイ同和損保とナビタイム、電動キックボード専用ナビの開発へ–2023年目途に
あいおいニッセイ同和損害保険とナビタイムジャパンは2月21日、近年利用が拡大する電動キックボード向けのソリューション開発に向けた取り組みについて、共同で推進することに合意したと発表した。
・CNET Japan
■グローバルにおける損害保険業界の変革および保険セキュリティに関するホワイトペーパーの日本語版を公開
このたび、最新のホワイトペーパーとなる、損害保険業界の変革を分析した「未来を見据えた損害保険」および保険業界におけるサイバーセキュリティを分析した「スマートなデータドリブン型保険の時代のセキュリティ強化」の2本について日本語版を公開します。
・NTT Data
■損保各社ホームページより
●東京海上ホールディングス
(02/27) 代表取締役、その他の役員および部長の異動に関するお知らせ
(02/27) 東京海上グループ各社の役員人事異動のお知らせ
●三井住友海上
(02/27) ~デジタル接点を強化し、ペーパーレスを通じてカーボンニュートラルに貢献~ ご契約者さま専用ページを大幅リニューアル
<損保株価情報>(東証:2023/02/27) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 2,903.5 -5 4,103,000
SOMPOホールディングス 5,905 +101 961,500
MS&ADホールディングス 4,503 +74 999,100
日経平均株価 27,423.96 -29.52
<金融庁・協会関連> |
■明治安田生命に金融庁が立ち入り検査へ、透けて見える「検査主眼の転換」
金融庁が明治安田生命保険に立ち入り検査を行う。検査は営業職員の管理体制と、経営者向けの保険商品の販売が、過度に節税目的になっていないかの2点に対して行われる予定だ。金融庁の一連の動きからは、検査主眼の転換が透けて見える。
・ダイヤモンド・オンライン
■節税保険でエヌエヌ生命に業務改善命令、明治安田生命には立ち入り検査も
2月17日に外資系中堅生命保険会社のエヌエヌ生命保険に業務改善命令が出ましたが、その直後の2月20日に明治安田生命保険に金融庁が立ち入り検査を行うという報道が出てびっくりしました。
・ダイヤモンド・オンライン
■節税保険、金融庁が頭を悩ます「規制」の抜け穴 明治安田生命にも立ち入り検査で広がる波紋
節税保険の販売をめぐってエヌエヌ生命に行政処分を下した金融庁。いたちごっこが続く中、“撲滅”が難しい規制の抜け穴に頭を抱えている。
・東洋経済オンライン
<生保関連> |
<セキュリティ関連> |
■12月に発生した富士通パブリッククラウドサービスの不正アクセス 原因が判明
富士通は2022年12月にFUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-Oの一部のネットワーク機器が不正な通信を実行していた件について、詳細な調査結果を公表した。
・ITmedia
■ChatGPTが“悪夢の犯罪ツール”になる日
AI技術の新たな可能性を示す「ChatGPT」に、攻撃者が関心を示し始めている。攻撃者がChatGPTを悪用すると、何が危険なのか。攻撃者はChatGPTにどのような可能性を見いだしているのか。専門家に聞く。
・TechTargetジャパン – ITmedia
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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