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保険デイリーニュース(04/27)

 本日の主なニュース

・HIS、海外旅行のキャンセル補償を刷新。理由を限定せず補償するプランも
・年4億日分の加入者データ、健康増進にどう生かす?住友生命・高田社長に聞く
・生命保険7社が連続倒産…契約者の利益は二の次? 顕在化した重大問題
・ChatGPTに“シークレットモード”機能追加 企業向けプランも計画中
・「ドコモ回線がつながりにくい」問題、夏までに対策へ 「SNSの声は認識している」

 <損保関連>

■HIS、海外旅行のキャンセル補償を刷新。理由を限定せず補償するプランも

 HIS(エイチ・アイ・エス)は4月26日、三井住友海上火災保険と共同で、海外旅行におけるキャンセルサポートをリニューアルした。キャンセルサポートは、やむを得ず海外旅行をキャンセルする際、保険料に応じてキャンセル料を補償するサービス。
・トラベル Watch

■損保各社ホームページより
●三井住友海上
(04/26) ~業界初!キャンセル原因を限定せずに補償~HISと「海外旅行キャンセルサポート」の新補償を販売開始

 <損保株価情報>(東証:2023/04/26)

(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス   2,669 -21 4,119,700
SOMPOホールディングス   5,509 -44  981,400
MS&ADホールディングス   4,334 -41 1,226,300

日経平均株価   28,416.47 -203.60

 <金融庁・協会関連>

 <生保関連>

■年4億日分の加入者データ、健康増進にどう生かす?住友生命・高田社長に聞く

 住友生命保険は健康増進型保険「Vitality」をはじめとするウェルビーイング支援を経営方針に掲げる。高田幸徳社長はVitalityの加入者データを生かした生活改善サービスの開発に手応えを深めた。ITは経営の半分を占める重要課題と断言、次期基幹システムの方針策定や人材育成に取り組む。
・日経クロステック Active – 日経BP

■生命保険7社が連続倒産…契約者の利益は二の次? 顕在化した重大問題

 1997(平成9)年4月25日に日産生命が当時の大蔵省から業務停止命令を受けて倒産しました。日産生命の破綻をきっかけに4年間で7つの生命保険会社がドミノ倒しのように…
・Finasee(フィナシー)

 <セキュリティ関連>

 <システム・IT・マネジメント・その他>

■ChatGPTに“シークレットモード”機能追加 企業向けプランも計画中

 OpenAIがChatGPTにチャット履歴を保存しない機能を追加し、設定画面で簡単に変更できるようにした。データのエクスポート機能も追加した。専門家や企業向けの新たなプラン「ChatGPT Business」も発表した。
・ITmedia

■「ドコモ回線がつながりにくい」問題、夏までに対策へ 「SNSの声は認識している」

 NTTドコモの回線品質が低下している問題について、継続的に実施しているエリアチューニングを2023年夏までに対策を完了させると発表した。ここ最近、同社のモバイル回線において「データが流れない」「つながらない」などの声がSNSで数多く確認されている。
・ITmedia


【発行者】やなはる
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