保険デイリーニュース(06/06)
本日の主なニュース |
・社員1万人に「CO2排出量算定」資格を必須化 あいおいニッセイ同和損保
・台湾・損保のコロナ保険危機、日本の保険会社が学ぶべき教訓【後編】
・生保・ITなど外資系5社が新たに福岡市に進出 誘致19社に
・福岡に本社機能の一部移転 エヌエヌ生保、災害対策で
・基幹システムをAzureに移行 3年・4000人月を投じる 第一フロンティア生命保険
・かんぽ生命保険がWebアプリ開発・実行環境構築を“劇的に短縮”できたワケ
<損保関連> |
■社員1万人に「CO2排出量算定」資格を必須化 あいおいニッセイ同和損保
あいおいニッセイ同和損害保険(東京都渋谷区)は6月1日、社会・地域課題の解決に向けた人材の育成を目的に、海外駐在員など一部を除く約1万人の社員を対象として、CO2排出量の算定手法に関する民間資格「炭素会計アドバイザー資格制度」3級資格の取得を必須にすると発表した。
・環境ビジネスオンライン
■台湾・損保のコロナ保険危機、日本の保険会社が学ぶべき教訓【後編】
新型コロナウイルス感染症対策の優等生といわれた台湾。だが昨年、コロナ保険を提供した損害保険会社が、相次いで資本不足に陥る前代未聞の事件が発生していた。後編である本稿では、その原因を分析し、日本の保険会社、ひいては他業界にとっても参考にすべきリスクマネジメントの要諦を探った。
・ダイヤモンド・オンライン
<損保株価情報>(東証:2023/06/05) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 3,213 +46 4,072,000
SOMPOホールディングス 6,023 +43 1,485,800
MS&ADホールディングス 4,921 +51 1,211,300
日経平均株価 32,217.43 +693.21
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■生保・ITなど外資系5社が新たに福岡市に進出 誘致19社に
福岡市を国際的な金融都市にしようと企業の誘致に取り組む「TEAM FUKUOKA」が会合を開き、新たにオランダの生命保険会社など5社が福岡市に進出したことを報告しました。
・NHKニュース
■福岡に本社機能の一部移転 エヌエヌ生保、災害対策で
オランダの金融グループ傘下のエヌエヌ生命保険(東京)が本社機能の一部を福岡市に移すことが5日、同社への取材で分かった。大規模災害に備えたリスク分散の一環。福岡・天神の「天神ビジネスセンター」に拠点を置き、9月から業務を始める予定。
・産経ニュース
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■基幹システムをAzureに移行 3年・4000人月を投じる 第一フロンティア生命保険
第一生命ホールディングス傘下の第一フロンティア生命保険が基幹システムの稼働基盤を「Azure」に移行し、2023年1月に稼働させた。新商品の開発期間短縮を狙い、3年の月日と4000人月のリソースを投じた。
・日経クロステック(xTECH)
■かんぽ生命保険がWebアプリ開発・実行環境構築を“劇的に短縮”できたワケ
クラウドはDXを進める上で有効な手段だが、オンプレミスを前提とした体制や環境を脱却することは容易ではない。そうした中で、かんぽ生命保険(以下、かんぽ生命)は当初クラウドを活用したシステム構築の経験や知識が限定的だったにもかかわらず …
・ビジネス+IT
【発行者】やなはる
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